Category : JASDAQ市況

2週間前

JASDAQ平均は反発、米株高でリスク回避ムード後退



JASDAQ平均 3271.16 +69.31/出来高 7932万株/売買代金 430億円
J-Stock Index 2658.45 +102.60


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均が反発し、JASDAQ-TOP20とJ-Stock Indexが3日ぶりに反発した。値上がり銘柄数は581(スタンダード549、グロース32)、値下がり銘柄数は74
(スタンダード70、グロース4)、変わらずは28(スタンダード28、グロース0)。
 本日の株式市場では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言などを好感し、4日の米NYダウが700ドル超上昇したことを受けて投資家心理が改善。日経平均が2万円の大台を回復し、JASDAQ市場でも主力株を中心に買いが先行する展開となった。ただ、7日から始まった米中の次官級による通商協議の行方を見極めたいなどとのムードもあり、買い一巡後は高値圏でのもみ合いが続いた。
 個別では、ワークマンがJASDAQ売買代金トップで急伸。12月既存店売上高が大幅増収となり、好感した買いが膨らんだ。自家培養表皮の適応拡大が好感されたJ・TEC7774>は一時ストップ高。活況が続くサン電子や業績上方修正を発表した岡山製紙などはストップ高水準で取引を終えた。その他、シンバイオ製薬、マクドナルド、ハーモニック、ラクオリア創薬、ユニバーサルなどが上昇した。
 一方、DWTIや3Dマトリクスといったバイオ・創薬ベンチャーの一角が逆行安。前週末に急伸した反動で、本日は利益確定売りが優勢となった。
 JASDAQ-TOP20では、インフォコム、セリア、マクドナルド、ブロッコリー2706>、エン・ジャパンなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 7612|Nuts       |   72|   19|    35.85|

1か月前

追証回避の売りなど広がりJASDAQ平均は大幅続落



JASDAQ平均 3271.85 -89.35/出来高 1億1396万株/売買代金 592億円
J-Stock Index 2621.08 -96.62


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は5日続落、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに反落した。値上がり銘柄数は49(スタンダード48、グロース1)、値下がり銘柄数は620(スタンダード585、グロース35)、変わらずは25(スタンダード25、グロース0)。
 本日の市場は、追証回避のための売りなどが広がり大幅に続落した。JASDAQ平均は2.66%、JASDAQ-TOP20は3.99%、J-Stock Indexは3.56%下落した。
 個別では、GFA、フジタコーポ、Nuts、新東、菊池製作所、ETSホールディングス、プラザクリエイト本社、環境管理センター、RISE、アイビー化粧品が値下がりランキング上位10社となった。いずれの銘柄も何らかの材料により下げたというよりも、全体相場の悪さが強く影響した。
上昇率上位にはワイエスフード、モーニングスター、日本エマージェンシーアシスタンス、ヒューマンホールディングスが並んだ。モーニングスターは21日から28日の期間に335万株の立会外分売を予定していたが、これを発表した14日以降株価が急落し、これの実施を中止すると発表し急反発した。日本エマージェンシーアシスタンスは海外渡航者向けに病院手配等医療関係のサービスを提供するが、11月から株価は上昇傾向を強めており、本日も大幅高で年初来高値を更新した。
 JASDAQ-TOP20では、シノケングループ、メイコーの下落率が10%を超えた。



・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3358|ワイエスフード   |   333|   29|    

1か月前

JASDAQ平均は外部環境の不安定さを警戒して続落



JASDAQ平均 3371.08 -65.46/出来高 9888万株/売買代金 572億円
J-Stock Index 2699.76 -86.84


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも3日続落した。値上がり銘柄数は67(スタンダード62、グロース5)、値下がり銘柄数は593(スタンダード562、グロース31)、変わらずは29(スタンダード29、グロース0)。
 本日の市場は、前日の米国株の大幅安を背景に日経平均が大幅に反落した流れを映して、ジャスダック市場にも売りが波及。中小型株を敬遠する動きが続いた。また、為替相場も一時1ドル112円台半ばへと円高が進んだことも市場ムードを悪化させ、買い手控え機運が広がっていた。
 個別では、前日にストップ安まで売られた流れを引き継いだムラキが前日比500円
(-24.25%)安の1562円、プリントネットが前日比300円(-23.04%)安の1002円、法令違反が引き続き嫌気されたシステムズDは前日比150円(-18.50%)安の661円と連日制限値幅いっぱいまで売られ、前日上場したツクイスタッフは利食い売りから前日比690円(-16.43%)安の3510円と下落した。また、前日にストップ高を演じた反動が出たジャストプラが前日比150円(-15.92%)安の792円とストップ安と急反落し、システム ディ、ウェッジHDと下押した。このほか、グッドライフカンパニー、KYCOMなどが値下がり率上位にランクインした。
 一方、連日の株価下落の反動から買い戻されたワイエスフードが前日比80円(+32.39%)高の327円とストップ高まで買われたほか、タカギセイコー、フジタコーポ
もいずれも制限値幅いっぱいまで買われた。また、突っ込み警戒感から自律反発を狙った買いにMTジェネックスは前日比1400円(+11.20%)高の13900円と5日ぶりに反発したほか、東日コンシス、テノックス、秋川牧園などが値上がり上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、セリア、ハーモニック、ユニバーサル、メイコー、フェローテクなどが下落した。
 本日ジャスダックに上場した大型ビルなどの解体工事を行う田中建設工業の初値は、公募・売り出し価格(2400円)に比べ170円(+7.08%)高の2570円となり、大引けは2399円となった。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3358|ワイエスフード   |   327|   80|    32.39|
2| 4242|タカギセイコー

1か月前

JASDAQ平均は小幅続伸、日経平均の続伸を背景に買い先行も上値重い



JASDAQ平均 3498.98 +14.72/出来高 7567万株/売買代金 459億円
J-Stock Index 2872.61 +9.70


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも小幅に続伸した。値上がり銘柄数は353(スタンダード331、グロース22)、値下がり銘柄数は231(スタンダード221、グロース10)、変わらずは75(スタンダード71、グロース4)。
 本日のJASDAQ市場は、外部環境の落ち着きを背景に日経平均が続伸して始まったことで投資家心理も改善、ジャスダック市場にも買いが先行して始まった。ただ、ソフトバンク9434>の上場を19日に控えるなどIPOラッシュを控え、既存銘柄への換金売りも散見され、全般は小動きにとどまった。こうしたなか、値動きの軽い低位材料株や直近IPO銘柄などに資金が集まる程度で、商いは低調だった。
 個別では、値動きの軽さから値幅取りの動きとなった前田製作がストップ高で値上がり率トップに、業績予想を上方修正した理研グリンや、人工知能(AI)サービスが米アマゾンの「Amazon Connect」と連携対応した日本サードもストップ高まで買い進まれた。また、IPSやケイブ、綜研化学、ホロンなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、ヤマトインダが大幅に8日続落し値下がり率トップに、秋川牧園や夢の街創造委なども下押した。また、ニッパンRやセプテーニHD、3Dマトリクスなども値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、マクドナルド、メイコー、フェローテクなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 6281|前田製         |  

2か月前

JASDAQ平均は小幅続落、時価総額上位銘柄が下支え



JASDAQ平均 3594.79 -11.49/出来高 7747万株/売買代金 526億円
J-Stock Index 3060.59 -8.67


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも小幅続落した。値上がり銘柄数は213(スタンダード200、グロース13)、値下がり銘柄数は388(スタンダード367、グロース21)、変わらずは69(スタンダード67、グロース2)。
 本日のJASDAQ市場は、前日のNYダウが799ドル安と大幅に下落し、為替相場も1ドル=112円台後半と円高が進むなど外部環境が悪化したことから、ジャスダック市場にも売りが波及した。ただ、マクドナルドやセリア、ワークマンといった時価総額上位銘柄が堅調に推移するなど主力株が堅調なことから、次第に値頃感なども意識され、押し目買いも散見された。また、個別材料株にも引き続き投資資金が向かっていることで、全般は小幅な下げにとどまった。
 個別では、わかもと製薬が緑内障・高眼圧症治療剤の第3相臨床試験開始したことを発表したDWTIがストップ高水準まで買い進まれ、自動音声翻訳サービスでハイウェルとの業務提携が引き続き材料視されたソフィアHDがストップ高比例配分となった。NTTドコモと販売パートナー契約を締結したサン電子も堅調。そのほか、前田製、プラザクリエ、タカギセイコーなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方で、前日までの上昇が目立った地域新聞、ゼネパッカー、イメージ情報開発などに対する利益確定の動きが広がったほか、HAPiNSやフクダ電などが値下がり率上位に並んだ。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニックやユニバーサル、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 6281|前田製         |   462|

2か月前

JASDAQ平均は小幅続伸、大阪万博関連など人気化



JASDAQ平均 3544.21 +17.29/出来高 1億1439万株/売買代金 597億円
J-Stock Index 2973.20 +20.87


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも小幅続伸した。値上がり銘柄数は385(スタンダード365、グロース20)、値下がり銘柄数は226(スタンダード213、グロース13)、変わらずは56(スタンダード53、グロース3)。
 本日の市場では、2025年の国際博覧会(万博)の大阪開催が決まったことを材料視し、関連銘柄が人気を集めたほか、日経平均が3ケタの上昇を演じたことも個人投資家のマインド改善につながった。ただ、今週末に開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開催される米中首脳会談の行方が懸念材料となり、積極的に上値を買い上がる雰囲気にはなく、上値の重い展開を強いられた。
 個別では、スマホオーダーシステムが丸井グループのエポスカードに対応することが決まったジャストプラは前週末比300円(+29.50%)高の1317円となり、カジノ・大阪万博関連としてフジタコーポ、テックファーム、シード平和が大幅上昇を示した。このほか、秋川牧園も大幅に反発した。
 一方直近の株価上昇に対する反動から利食い売りが出たKYCOMが前週末比74円(-9.59%)安の698円と急反落し、5日線を下回ったワンダーCo.が前週末比50円(-7.54%)安の613円と3日ぶりに反落した。また、フルヤ金属、RPJ、BBSecなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、フェローテク、ユニバーサル、ユビAIなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 4287|ジャストプラ     |  1317|   300|  

3か月前

JASDAQ平均は小幅続伸



JASDAQ平均 3596.82 +2.92/出来高 8459万株/売買代金 591億円
J-Stock Index 3114.01 -13.99


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅続伸し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに5日ぶりに小反落した。値上がり銘柄数は327(スタンダード304、グロース23)、値下がり銘柄数は277(スタンダード266、グロース11)、変わらずは58(スタンダード57、グロース1)。
 本日の市場は、米国株安を受けて日経平均は大幅に反落したことから、新興市場にも戻り待ちの売りが散見されていた。ただ、先月中旬から大幅に下落していただけに、値ごろ感から買い戻しや時価総額の大きな銘柄や好決算銘柄、テーマ株を中心に買いが先行し、ジャスダック平均は小幅に続伸した。ただ、6日の米中間選挙を控え、全般は様子見ムードが強まっており、小幅なレンジ内でのもみ合いに終始していた。
 個別では、セキュリティ関連として物色人気を集めたBBSecが前週末比500円
(+20.01%)高の2999円、ハイパーは前週末比78円(+14.10%)高の631円と大幅に続伸した。また、業績予想を上方修正したYKTが前週末比80円(+19.90%)高の482円、前週末ストップ高を演じた流れを引き継いだ日本テレホンも前週末比100円
(+15.48%)高の746円とともにストップ高まで買われ、1対3の株式分割を実施すると発表したエヌアイデイは前週末比415円(+10.70%)高の4295円と大幅に上昇した。このほか、ヒューマンHD、五洋インテ、高見サイ、テラなどが値上がり率上位にランクインした。
 一方、連騰に対する警戒感から利食い売りが優勢となったMTジェネックスは前週末比2600円(-13.20%)安の17100円と5日ぶりに反落し、5日線を下回ったオプトエレクトが前週末比145円(-10.39%)安の1250円と続落した。また、明日の決算発表前に手仕舞い売りが出たフルヤ金属が前週末比680円(-9.80%)安の6260円と下押し、業績予想を下方修正したシダーが前週末比16円(-5.86%)安の257円と反落した。
このほか、プリントネット、トレードワークスなどが値下がり率上位になった。
 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、メイコー、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 4398|BBSEC      |  2999|   500|  

3か月前

JASDAQ平均は4日ぶりに反落、外部環境の悪化を背景に利食い先行



JASDAQ平均 3748.35 -15.71/出来高 1億2553万株/売買代金 642億円
J-Stock Index 3102.90 -24.48


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに4日ぶりに反落し、J-Stock Indexは続落した。値上がり銘柄数は232(スタンダード219、グロース13)、値下がり銘柄数は373(スタンダード354、グロース19)、変わらずは54(スタンダード50、グロース4)。
 本日の市場は、18日の米国株の下落を映して、日経平均も大幅に続落したことから、個人投資家のマインドも悪化し、ジャスダック市場にも売りが波及した。また、中国国家統計局が19日発表した7-9月期のGDP(国内総生産)は前年同期比6.5%増となり、市場予想
(6.6%増)をやや下回る結果となった。市場では「米中貿易摩擦の激化による中国景気の悪化懸念も想定されていたとはいえ、ネガティブに作用した」との指摘も聞かれ、買い見送りムードにつながった。好業績株やテーマ銘柄などには投資資金の流入が続いており、小幅な下落に留まった。
 個別では、前日に上場したプリントネットに利食い売りの動きがみられたほか、第2四半期の受注高が大幅に減少したハーモニックが大幅安となった。そのほか、五洋インテ、国際チャート、幸和製作所などが値下がり率上位に並んだ。一方、キャッシュレス決済関連として人気が継続している高見サイがストップ高水準まで買われたほか、19年3月期第2四半期の営業利益148.9%増となった丸八証券などにも関心が向かった。本日JASDAQ市場に上場したディ・アイ・システムは買い気配を切り上げて終了し、初値持ち越しとなった。
 JASDAC-TOP20では、セリア、ユニバーサル、メイコー、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 6424|高見サイ       |  1431|   300|  

3か月前

JASDAQ平均は4日ぶりに反落、外部環境の悪化を背景に利食い先行



JASDAQ平均 3748.35 -15.71/出来高 1億2553万株/売買代金 642億円
J-Stock Index 3102.90 -24.48


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに4日ぶりに反落し、J-Stock Indexは続落した。値上がり銘柄数は232(スタンダード219、グロース13)、値下がり銘柄数は373(スタンダード354、グロース19)、変わらずは54(スタンダード50、グロース4)。
 本日の市場は、18日の米国株の下落を映して、日経平均も大幅に続落したことから、個人投資家のマインドも悪化し、ジャスダック市場にも売りが波及した。また、中国国家統計局が19日発表した7-9月期のGDP(国内総生産)は前年同期比6.5%増となり、市場予想
(6.6%増)をやや下回る結果となった。市場では「米中貿易摩擦の激化による中国景気の悪化懸念も想定されていたとはいえ、ネガティブに作用した」との指摘も聞かれ、買い見送りムードにつながった。好業績株やテーマ銘柄などには投資資金の流入が続いており、小幅な下落に留まった。
 個別では、前日に上場したプリントネットに利食い売りの動きがみられたほか、第2四半期の受注高が大幅に減少したハーモニックが大幅安となった。そのほか、五洋インテ、国際チャート、幸和製作所などが値下がり率上位に並んだ。一方、キャッシュレス決済関連として人気が継続している高見サイがストップ高水準まで買われたほか、19年3月期第2四半期の営業利益148.9%増となった丸八証券などにも関心が向かった。本日JASDAQ市場に上場したディ・アイ・システムは買い気配を切り上げて終了し、初値持ち越しとなった。
 JASDAC-TOP20では、セリア、ユニバーサル、メイコー、フェローテクなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 6424|高見サイ       |  1431|   300|  

4か月前

JASDAQ平均は3日続落、日米の貿易摩擦への懸念から売り波及



JASDAQ平均 3733.61 -15.11/出来高 6909万株/売買代金 468億円
J-Stock Index 3100.26 -45.96


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも3日続落した。値上がり銘柄数は218(スタンダード206、グロース12)、値下がり銘柄数は373(スタンダード351、グロース22)、変わらずは64(スタンダード61、グロース3)。
 本日のJASDAQ市場は、米中貿易摩擦の激化や日米貿易摩擦懸念を背景に、東証1部の主力株が売られ、日経平均も一時300円以上下落するなどの投資家心理が悪化して新興市場にも売りが波及する展開となった。また、マザーズ市場のメルカリ
が3日続落し、8月24日以来2週間ぶりに上場来安値を更新したことで、個人投資家のマインドを冷え込ませる一因につながったほか、マクドナルドやセリア
など時価総額上位銘柄が軒並み値を崩したことも響いた。
 個別では、下落率のトップはハーモニックで6%超の下落となった。そのほか、月次売上高が悪化しているセリアも手仕舞い売りが続いたほか、シライ電子
や国際チャートも値を消した。足元で復興需要への期待感から値を上げていたニッパンRも反落したほか、SEMITEC、エスプールなども値下がり率上位にランクインした。
 一方、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まった地域新聞がストップ高水準まで買い進まれたほか、上期の純損失が縮小する見通しのユークスも2ケタ上昇。第1四半期の好決算を受けたナ・デックスもストップ高水準まで買い進まれた。また、クラスターT、中央化学が上伸したほか、子会社がアリペイの認定代理店に登録されたフォーサイドも大幅反発した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 2164|地域新聞       |   908|   150|

5か月前

JASDAQ平均は小幅続伸、円安や米株高などを映して買い戻し続くも薄商い継続



JASDAQ平均  3727.22 +32.77/出来高 7851万株/売買代金 468億円
J-Stock Index   3176.54 +37.02


 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも続伸した。
値上がり銘柄数は407(スタンダード379、グロース28)、値下がり銘柄数は203(スタンダード195、グロース8)、変わらずは47(スタンダード46、グロース1)。
 本日の市場は、円相場が1ドル=110円台後半と円安が進んだことや米ハイテク株高を受け日経平均が上昇したことから、個人投資家の投資家心理を改善させ、新興市場にも買い戻しの動きが続いた。また、米中両国は23日、追加関税の第2弾を発動したが、市場では
「想定内のこと」と材料視していないが、日経平均が上値の重い展開となっているだけに、外部環境に左右されにくい内需関連銘柄が比較的多く上場している中小型株中心のジャスダック市場に資金が向かっているようで、全般は底堅く推移していた。ただ、24日に行われるパウエルFRB議長の講演を前に投資家の様子見姿勢は変わらず、積極的に売買を手掛ける向きは少なく、薄商いが続いていた。
 個別では、値動きの軽さや米ハイテク株高の流れからリバーエレテクがストップ高で値上がり率トップとなった。また、中国企業との業務提携を発表した新都HDや透明フレキシブル基板が引き続き材料視されたシライ電子などもストップ高となった。このほか、やまねメディ、ハリマビステム、ヒップ、サンキャピタルなども値上がり率上位にランクインした。
 一方、連騰に対する警戒感から利食い売りが出たJALCOHDが反落し値下がり率トップとなった。また、ホロンやインフォクリエ、ジャストプラ、MTジェネック、岡藤HDなども下落し値下がり率上位にランクインしている。
 JASDAQ-TOP20では、メイコー、フェローテク、ユニバーサル、夢真HDなどが上昇した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 6666|リバーエレテク   |   352|   80|    29.41|
2| 2776|新都HD    

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