Category : マーケット情報

fisco1
9時間前

JASDAQ平均は3日ぶりに反発、AppGuardを材料にハイパーが後場に急騰



JASDAQ平均   4169.64 +39.83/出来高1億3852万株/売買代金1029億円
J-Stock Index 3896.80  +7.37

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはともに3日ぶりに反発、JASDAQ-TOP20も反発した。値上がり銘柄数は355(スタンダード338、グロース17)、値下がり銘柄数は316(スタンダード293、グロース23)、変わらずは46(スタンダード45、グロース1)。18日の米国市場はNYダウなど主要3指数が下落、為替も円高傾向にあったものの、このところの相場下落の反動もありJASDAQ市場では買い戻しの動きが広がった。また、好決算や材料のある中小型株には引き続き個人を中心とした短期マネーが流入した。
 個別では、任天堂の新商品「ニンテンドーラボ」を手がかり材料に、段ボールシートなどを手がける大村紙業が前日に続き物色を集め、前日比300円(27.27%)高のストップ高まで買われた。また、AppGuard Marketing社と提携、サイバーセキュリティー製品「AppGuard(アップガード)」の提供を開始すると発表したハイパーも前日比300円(29.94%)高の1302円と後場に急騰した。また、今年11月に上場10周年を迎えるアサカ理研は記念配当など株主還元策への期待から16.89%高と大幅に続伸。このほか、1対3の株式分割を発表した幸和製作所、ラクオリア薬や免疫生物
などのバイオ関連株も引き続き物色された。
 一方、下落率トップは6.89%安のポエック。9-11月期の連結経常損益が2200万の赤字となったことが蒸し返されたとの指摘も。また、年初から10%以上上昇していた夢の街創造委で利食い売りが続き6.68%安で下落率は2位となったほか、18年11月期の通期業績が営業利益で同6.0%減と前期の1.2%減から拡大することが嫌気された協和コンサルは3.69%安となった。このほか、ABホテルやRISE、白鳩が下落率上位だった。
 JASDAQ-TOP20では、メイコーやフェローテクなどには買いが先行した半面、ザインなどが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3054|ハイパー       |  1302|   300|  

fisco1
3日前

日経平均は反落、売り先行も市場は冷静、中小型株物色は活発

 日経平均は反落。103.10円安の23848.71円(出来高概算7億5000万株)で前場の取引を終えている。16日の米国市場ではNYダウが26000ドルに乗せた後に下げに転じており、前日のNYダウ上昇を織り込んでいた前日の上昇分が剥がれる格好となった。ただし、5日線レベルでの下げ渋りが見られるなか、前引けにかけてはじりじりと下げ幅を縮める展開。

 セクターでは鉱業、石油石炭、海運、鉄鋼など資源関連を中心に軟調。半面、金属製品、パルプ紙、食料品、その他金融、その他製品がしっかり。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1300を超えており、全体の6割を占めている。指数インパクトの大きいところでは、ファナック、ファーストリテ、ソフトバンクGが重しに。

 日経平均は前日の上昇部分が帳消しとなったものの、5日線レベルでの底堅さが意識されており、もち合いレンジ内での推移となっている。指数インパクトの大きいファナック、ファーストリテ、ソフトバンクGが重しになっているが、一方でTDK、アドバンテスト、東エレクといったハイテク株の一角が堅調な展開となっており、安心感につながろう。

 また、マザーズ指数、JASDAQ平均も下げてはいるが、個別に決算や証券会社による格上げ等を材料に動意をみせている銘柄も多く、地合いは悪くないだろう。主力処は手掛けづらそうだが、中小型株での値幅取り狙いの売買は活発である。
(村瀬智一)
<AK>

fisco1
3日前

マザーズ指数は3日ぶり反落、大型株シフトで利益確定売り、TKPなどストップ高

 本日のマザーズ市場では、直近で上昇の目立った銘柄を中心に利益確定売りが広がった。為替の円高一服で日経平均が200円を超える上昇となり、主力大型株や指数連動型ETF
(上場投資信託)に資金が向かった面もあるようだ。ただ、マザーズ指数が5日線水準まで調整した場面では押し目買いの動きも見られた。なお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で1464.60億円。騰落数は、値上がり91銘柄、値下がり146銘柄、変わらず8銘柄となった。
 個別では、ブライトパス、GNI、ナノキャリアといったバイオ株や、メタップス、DMPなどが下落。前日に決算発表したシンメンテ
やウォンテッドリー、テーマ株として人気だったイントランスやカナミックN、前日ストップ安だったクックビズは10%を超える下げとなった。一方、マザーズ売買代金トップのUNITEDやPKSHA、サイバーダインなどが上昇。株式分割実施が材料視されたサインポストのほか、ファイズやグローバルリンクが10%超の大幅高だった。また、決算が好感されたTKP、政策の追い風期待が高まったエルテス、脳神経科学を活用したサービス開発での協業を発表したメディアSがストップ高を付け、フィルカンパニーは連日のストップ高となった。
<HK>

fisco1
3日前

JASDAQ平均は連日新高値、好決算銘柄や低位株物色続く



JASDAQ平均   4162.35  +1.33/出来高2億8440万株/売買代金1328億円
J-Stock Index 3945.79 +49.80

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均が小幅続伸し終値ベースで連日史上最高値、JASDAQ-TOP20は反発し、12日以来2営業日ぶりに終値ベースで昨年来高値、J-Stock Indexは続伸し、連日史上最高値を更新した。値上がり銘柄数は323(スタンダード304、グロース19)、値下がり銘柄数は337(スタンダード316、グロース21)、変わらずは55(スタンダード54、グロース1)。15日の米国市場がキング牧師の誕生日で休場となる中、手掛かり材料に乏しく、利益確定売りが先行。ただ、前日と同様、好決算銘柄やテーマ性のある銘柄への個別物色は続き、JASDAQ指数は後場寄りから大引けにかけて切り返し、プラス圏で取引を終えた。
 個別では、ファンドクリGが引き続き今期の大幅営業増益予想が好感され、前日比50円(40.98%)高の172円ストップ高となったほか、通期業績予想の増額修正への期待が続きレイも前日比150円(17.40%)高の1012円と制限値幅いっぱいまで値上がりした。また、3-11月期の単体営業損益が黒字に転換したと発表した買取王国は前日比76円(10.50%)高となり、今期2桁の営業増益予想を示したCSランバーは前日比185円(9.40%)高となるなど上昇率上位に躍り出た。
 一方、下落率トップは17.70%安のNFK-HD。中小型株物色の流れに乗り、年初から株価は約77%も急騰しており、本日は利食い優勢の展開に。また、通期業績予想を据え置いたことが嫌気されたプロパスト、株式分割が引き続き材料視され前日も値を上げていたエスプールも利益確定売りが膨らみ、下落率上位となった。また、値動きの軽い低位株として物色されていたレカムが前日比80円高の553円とストップ高をつけた後、利食い売りが加速しストップ安となるなど荒い値動きを見せた。
 JASDAQ-TOP20では、一部報道を受けて協働ロボ市場拡大への期待感からハーモニックが買われ7.81%高となった他、セリア、インフォコム、フェローテクが値を上げた。一方、平田機工、アイサンテクノ、夢真HDが下落した。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3266|ファンドクリG   |   172|   50|    40.98|
2| 4317|レイ

fisco1
4日前

日経平均は続伸、指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引

 日経平均は続伸。130.62円高の23845.50円(出来高概算6億5000万株)で前場の取引を終えた。15日の米国市場はキング牧師の生誕日の祝日で休場となっており、海外勢のフローは限られるなか、日経平均は小幅に続伸して始まった。その後下げに転じる局面もみられたが、為替市場で円高が一服するなか、断続的なインデックス買いによって上げ幅を拡大させている。

 東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1000を超えており、過半数を占めている。セクターでは水産農林、食料品、金属製品、石油石炭、電気機器がしっかり。半面、鉄鋼、海運、空運、非鉄金属、不動産、ガラス土石がさえない。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ、ファナック、ソフトバンクGが日経平均をけん引。

 円相場はドル円がロンドンタイムで110円30銭台まで円高に振れていたが、東京タイムでは切り返しをみせており、これが安心感につながったようである。もっとも、東証1部の過半数が下げている状況であり、指数インパクトの大きい値がさの一角が日経平均をけん引している格好であろう。この流れにより、中小型株は利益確定の流れに向かっており、JASDAQ、マザーズは小幅に下落して推移している。

 TOPIXがプラスで前場を終えていることもあり、日銀のETF買い入れへの期待は強まらないだろう。戻りの鈍さが意識されてくるようだと、利益確定の流れが次第に強まる可能性がある。ただし、日経平均はこれまで上値抵抗として意識されていた5日線を上回って推移している。同線が支持線として機能する中では、押し目買いの動きに向かいやすいだろう。
(村瀬智一)
<AK>

fisco1
4日前

JASDAQ平均は史上最高値更新、低位株物色の動きも再燃



JASDAQ平均   4161.02 +18.37/出来高2億2622万株/売買代金1219億円
J-Stock Index 3895.99 +18.86

 本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexが続伸、JASDAQ-TOP20は反落した。
値上がり銘柄数は427(スタンダード402、グロース25)、値下がり銘柄数は229(スタンダード214、グロース15)、変わらずは55(スタンダード54、グロース1)。週明け15日はキング牧師の生誕の日で米国市場が休場である他、為替も1ドル=110円台半ばと円高基調で推移しているため、東証1部では金融や商社など出遅れ感のあるセクターに物色が向かった。一方、引き続き個人投資家を中心とした短期マネーは新興市場を中心に好決算を発表した銘柄やテーマ性のある中小型株、低位株などに向かった。なお、JASDAQ平均は90年7月9日に記録した史上最高値(4149.20円)を約27年半ぶりに塗りかえている。
 個別では、18年2月期通期業績見通しの上方修正期待が高まったレイが前日の終値比150円(21.07%)高とストップ高まで買われたほか、上期の大幅な営業増益を好感したIGポートも前日比400円(20.93%)高と制限値幅いっぱいまで買い進まれた。また、1対5の株式分割が引き続き材料視されたエスプールも朝方から気配値を切り上げ、前日比700円(20.20%)高のストップ高比例配分で終了した。このほか、岡藤HD、サンキャピタル、アサカ理研が値上がり率上位に躍り出た。
 一方、下落率トップは18.03%安のNo.1。12日に発表した17年3-11月期の連結営業利益が前年同期比41.1%減と大幅な減益決算となったことが嫌気された。このほか、17年9-11月期の連結営業損失が3.63億円と赤字幅が拡大したサダマツも13.20%安と急落した。このほか、エスエルディー、インターライフ、ブロッコリーなどが下落率上位となった。




・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 8705|岡藤HD       |   222|   50|    29.07|

fisco1
4日前

マザーズ指数は続伸し昨年来高値更新、バイオ株や好決算銘柄中心に物色活発

 本日のマザーズ市場は、前週末に続き堅調な展開となった。朝方は利益確定売り優勢となる場面も見られたが、為替の円高推移により日経平均が上値の重い展開となったことで、再び中小型株に資金が向かった。バイオ株や好決算銘柄を中心に物色は活発だった。
なお、マザーズ指数は続伸、終値で1300pt台に乗せ昨年来高値を更新した。売買代金は概算で1402.20億円。騰落数は、値上がり152銘柄、値下がり86銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、売買代金トップのブライトパスやイントランス、SHIFT、アトラエなどが10%超の大幅高となった。SHIFTは第1四半期決算が好調で、上期・通期業績予想も上方修正した。また、今期の大幅増益見通しが好感されたフィルカンパニーのほか、カナミックNやオンコリスがストップ高水準まで買われた。その他、PKSHA、ナノキャリア、GNI、SOSEI、サンバイオなどが上昇した。一方、本日より信用規制が実施されたブランジスタが大幅続落し、DMPやミクシィもさえない。また、メルカリの早期上場見送り報道が売り材料視されたUNITED、第3四半期が減益となったU&C、今期減益見通しのクックビズはストップ安となった。
<HK>

fisco1
5日前

日経平均は4営業日ぶり反発、決算等を手掛かりに中小型株にシフト

 日経平均は4営業日ぶりに反発。54.81円高の23708.63円(出来高概算7億5000万株)で前場の取引を終えた。12日の米国市場は大手行決算で税制改革による企業業績の押し上げ効果が再認識され、終日堅調推移となった。主要株価指数は連日の過去最高値更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の23820円となるなか、これにサヤ寄せする格好から買いが先行した。また、ソフトバンクGが傘下のソフトバンクの上場を固めたと報じられて強い値動きとなったことも日経平均を押し上げる一因となった。

 しかし、寄付き直後の23833.27円をピークにその後は上げ幅を縮める展開。為替市場では円相場が1ドル110円70銭台と円高に振れて推移するなか、日経平均は一時23700円を下回る場面まで上げ幅を縮める局面もみられた。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の6割近くを占めている。セクターでは鉱業、証券、不動産、保険、銀行が堅調。半面、鉄鋼、空運、石油石炭、非鉄金属、パルプ紙がさえない。

 日経平均は想定内ではあるが、買い一巡後は5日線レベルでの攻防となっている。米国市場はキング牧師の生誕記念日で祝日となるため、海外勢のフローが限られているほか、1ドル110円70銭台で推移しており、為替相場も重しになっているようだ。また、指数インパクトの大きいソフトバンクGが下支えするものの、東エレク、ヤマハ発、日立建機、京セラ、スズキが小安く推移しており、重しになっている。

 後場は引き続き5日線を挟んだこう着が続きそうである。TOPIXがプラス圏で推移していることもあり、日銀のETF買い入れによる需給面での下支えも期待できない。そのため、こう着感の強い相場展開の中、個人主体の資金は新興市場の中小型株にシフトを強めることになりそうである。決算を手掛かりとした物色も活発であり、売られていた銘柄等には、アク抜けを意識した押し目買いなども、先回り的に入りやすいだろう。
(村瀬智一)
<AK>

fisco1
1週前

JASDAQ平均は連日の昨年来高値更新、好決算銘柄中心に物色



JASDAQ平均   4142.65 +33.48/出来高1億8009万株/売買代金1358億円
J-Stock Index 3877.13 +50.99

 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はともに続伸し、昨年来高値を更新。J-Stock Indexは3日ぶりに反発し、史上最高値を更新した。値上がり銘柄数は409(スタンダード386、グロース23)、値下がり銘柄数は251(スタンダード236、グロース15)、変わらずは55(スタンダード52、グロース3)。11日の米国市場は主要3指数がそろって最高値を更新したものの、円相場は1ドル=111円台前半と円高基調をたどっていることから、東証1部市場は売り買い交錯で、日経平均株価は方向感の定まらない展開となる中、前日に引き続き、好決算やテーマ性のある銘柄中心に資金シフトし、この流れが新興市場にも波及した。個人投資家など目先筋の物色意欲は引き続き旺盛だった。
 個別では、1対5の株式分割を発表したエスプールが朝方から気配値を切り上げ、前日比502円(16.94%)高の3465円ストップ高比例配分で取引を終了した。また、前日に第1四半期の大幅な営業増益を発表した白鳩も前日比100円(17.18%)高の682円ストップ高で引けたほか、中国企業との業務提携が引き続き材料視されたルーデンも前日比80円(16.36%)高の569円と連日制限値幅いっぱいまで買い進まれた。
 一方、前日ストップ高を演じた地域新聞は利食い売りに押されたほか、シンクレイヤ、毎コムネット、カンセキなどが下落率上位にランクインした。
 JASDAQ-TOP20では、ネット求人大手のディップの好決算を受けて同業のエンジャパンも前日比4.93%高と値を上げたほか、半導体関連のフェローテクも続伸した。一方、マクドナルドHD、インフォコムは下落した。





・値上がり率上位10傑
 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率|
1| 3323|レカム         |   393|   71|

fisco1
1週前

マザーズ指数は6日ぶり反落、一時1300pt回復で利益確定、GameWithなどストップ高

 本日のマザーズ市場では、為替の円高推移により日経平均が軟調な展開となるなか、前場は中小型株物色の流れが継続した。マザーズ指数は前引けにかけて2006年9月以来となる
1300pt台を回復する場面があった。しかし、その後は短期的な達成感もあって利益確定売りが優勢となった。なお、マザーズ指数は6日ぶり反落、売買代金は概算で1611.26億円。
騰落数は、値上がり100銘柄、値下がり138銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、SOSEI、GNI、サイバーダイン、DMPなどが下落。直近で急ピッチの上昇を見せていた一家ダイニング、ブランジスタ、バーチャレクは利益確定売りが強まり、マザーズ下落率上位に揃って顔を出した。一方、PKSHAはマザーズ売買代金トップで小幅高となった。上値追いの展開が続いたが、引けにかけて伸び悩んだ。その他ではブライトパス、アンジェス、中村超硬、ミクシィなどが上昇。イントランスはカジノ関連として急動意を見せ、マザーズ上昇率トップとなった。また、上期決算や株式分割等を発表したGameWithに加え、グローバルW、旅工房がストップ高水準で本日の取引を終えた。
<HK>

fisco1
1週前

日経平均は続落、個人主体の資金は中小型株にシフトする格好

 日経平均は続落。80.89円安の23707.31円(出来高概算8億株)で前場の取引を終えた。10日の米国株安のほか、為替市場でドル円が1ドル111円台で推移する中、シカゴ先物清算値
(23615円)にサヤ寄せする格好から利食い先行で始まった。ただし、昨夕の段階で金利上昇を警戒して225先物ナイト・セッションで売られていたこともあり、織り込み済みの流れから、前場半ばには23734.97円と下げ渋る展開になっている。

 セクターでは医薬品、金属製品、化学、食料品、水産農林、輸送用機器、ゴム製品が軟調。半面、鉱業、海運、証券、非鉄金属、銀行がしっかり。東証1部の値下がり数は1100を超えており、全体の過半数を占めている。指数インパクトの大きいところでは、京セラ、ソフトバンクG、日東電、ホンダが冴えない。

 日経平均は売り先行で始まったが、5日線レベルで下げ渋る動きをみせている。ボリンジャーバンドでは+2σを下回っており、過熱感は和らいでいる。明日にオプションSQを控えていることもあり、積極的には手掛けづらいところであるが、TOPIXがマイナス圏で推移していることもあって、日銀のETF買い入れへの思惑等からも下げ渋る展開が意識されそうだ。

 また、日経平均はこう着ながらも、マザーズ指数は6連騰で1300ptを回復、JASDAQも6連騰で高値更新と強い動きをみせており、個人主体の資金は中小型株にシフトする格好であろう。また、原油相場の上昇から資源関連の一角が堅調なほか、長期金利上昇を背景に金融セクターの一角が買われるなど、需給状況は良好である。
(村瀬智一)
<AK>

前の記事へ »